絵本を通して世界を笑顔に

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こんにちは!
今回は、前回の記事でご紹介させていただいたMARIさんのコラムをお届けします。
「伝えたいことをもっと言葉として表現したい」
「日本人としてモンゴルについてもっと多くの人に知ってもらいたい」
MARIさんと共通する思いを持った者として「何かできることはないか?」と思い、チビママ子のブログを通じてMARIさんのコラムを何回かに分けて紹介することにしました。
▼MARIさんを紹介している記事はこちら▼
【モンゴル在住歴20年】日本人絵本作家・画家として活躍するMARIさん
はじめまして
初めまして。Mari Mと言います。
私はモンゴルのウランバートルで生活しながら、絵や絵本の制作をしています。制作している絵本は、モンゴル語と日本語の同時通訳となっていますので、モンゴル語を学ぶにも役に立つ絵本です。
私の絵本の中には動物がたくさん登場します。大人にも子どもにも、ほっと和んでいただけるような作品になれたら嬉しいと思いながら取り組んでいます。
絵本が心の栄養、笑顔、和み、輪に…
コラムを始めるきっかけは、もともと書くことが好きなので、世界へ絵本を通して笑顔につなげるための一歩になれたら、と願いを込めて書いています。
子どもの頃は辛さに押しつぶされそうになったとき、本が支えになってくれました。 だから今度は「私がそんな作品制作をしていきたい」と思い、小学生の頃から物語を書いてきました。
絵は下手で褒められたことがなかったのですが、好きでした。 今、絵本作家として活動できていることはとてもありがたいです。
絵本は心の栄養だと思っています。 世界では自分の絵本を持てない子もたくさんいます。 絵本が読める環境は、平和への一歩だと思っています。
絵本の読み聞かせ
我が家の子供たちは小さな頃、絵本の読み聞かせが好きで夜は寝床でいつも楽しみに聞いてくれました。
読み聞かせや絵を見たり描いたりすることは、脳にも心身にも良いと科学的に証明されているそうです。
その証に、子供達は数学オリンピアでメダルをいただいたり、モンゴルの大統領とお写真を撮っていただいたり、スポーツ大会でも金メダルをいただいたりしました。周囲の人からの信頼も厚く、それぞれの個性を伸ばすため日々努力しています。
子供たちが小さな頃は、ほぼ母子家庭のようで苦労をかけてしまいましたが「その苦労は覚えてない」と言って、代わりに読み聞かせのことは覚えているそうです。
本や絵本に親しんで行くことは、世界の平和につながると信じています。
絵本の紹介「ひまわり畑のシロ」
★モンゴル語日本語同時通訳★
今回は数ある私の絵本の中から『ひまわり畑のシロ』について紹介させていただきます。
あらすじ
ひまわり畑が大好きなシロが未来からやってきたサンと出会い、仲良くなっていきます。
未来ではひまわりが咲かなくなり、現代まで見にきたサン。
いろんなハプニングがありながらも、動物たちに助けられながら乗り超えていきます。
そんな二匹には不思議な絆が…。
ドキドキ、ワクワク、少しファンタジックな物語♪
ハプニング場面もありますが、ひまわりもいっぱいで明るい場面も多いです。
物語に出てくる動物は、実際に存在する子たちがモデルになっていることが多いです 。たくさんの犬や猫が出てきますので、和んでいただけますと嬉しいです。
お問い合わせについて
ご紹介した絵本は、和楽ギャラリーさんで販売しております。
他にも原画や絵本・ポストカードなど、90点以上の作品がギャラリーで掲載されています。見るだけでも楽しめますので、よかったらこちらのこちら☟サイトを覗いてみてください♪
◆ぎゃらりー和樂:https://wagaku.cart.fc2.com/
【ぎゃらりー和樂】
〒153-0042
東京都目黒区青葉台1−29−12
セブンスター第2青葉台108
tel/fax 03-5794-5887
mail : maido@g-wagaku.com
営業時間 13:00〜20:30
休業日 毎週水曜日・第2火曜日
絵のオーダーも随時、承っておりますので、興味がありましたらギャラリーの方までお気軽にお尋ねください。
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