ウランバートルのグルメ情報|シャングリラホテル「カフェパーク」

スポンサーリンク
日本では行く機会が滅多になかった高級ホテルのレストラン。
ホテルって敷居が高いなぁ…と思っていたのですが、ウランバートルではわりと気軽に入ることができるんです。
「たまには気分を変えてコーヒーでも飲みたいな。食事をしたいな。」
という時に、ホテルのレストランやカフェを利用してみるのも気分転換になります。
2015年にオープンしたモンゴルで一番高級なホテル「シャングリ・ラ ホテル ウランバートル」。
ホテルの1Fに‟Cafe Park(カフェパーク)”というビュッフェ式レストランがあります。
一度は訪れてみたいと思っていたシャングリ・ラのレストラン。
結婚記念日も兼ねて家族で行ってみましたのでご紹介してみます。
ビュッフェ式レストラン「Cafe Park」
開放感のある落ち着いた店内
訪れたのは夕方6時頃です。
入り口の左側にあるクロークにコートを預けてから店内へ入ります。
ベビーカーの持ち込みOKです。
子連れだったのでソファーがある席へ案内してくれました。
店内は大きめテーブルに座り心地の良いイス、落ち着きのある雰囲気で解放感があります。
スポンサーリンク
世界の料理を楽しめるメニュー
「世界各国の料理や西洋料理、アジア料理を楽しめる」というテーマのビュッフェのようです。
左の方から西洋料理から始まってグリル類・スープ類・ご飯・麺類などがあり、アジア・モンゴル料理で終わるという並びになっていました。
グリル類はステーキ・ソーセージ・チキン・サーモンや焼き野菜など。
スープ類は牛肉・羊肉・豚肉・鶏肉・野菜スープと種類が豊富でした。
スープ類とご飯類の間には、魚のフライやピザ・ラザニアなどもありました。
アジア料理コーナーでは、麺料理は肉や野菜のトッピングを選んでその場で作ってくれます。
羊肉・鶏肉・豚肉のスパーシーな料理が多かったです。
その他サラダ・パン・寿司(サーモンロール)チーズ、フルーツ&デザートのコーナがあります。
飲み物は水とコーヒー以外は有料です。
アルコールは有料だとしても紅茶やジュースくらいはあってもよさそうですけどね。
どの料理も味はまずまずです。
普段、海のないモンゴルで魚料理は気軽に食べられませんから、久々にサーモンを食べれて満足でした。
個人的には豚肉とガボチャやトマトを煮込んだスープがおいしかったです。豚肉が柔らか~くて、しつこくないさっぱりとした味付けが女性好みかなと思いました。
パンはおいしいのですが焼きたてではないので少し固くなっていました。
是非、トースターを置いて欲しいです。
デザートコーナーにはケーキ・アイスクリーム・フルーツなどが並んでいました。
カラメルプディングは甘いけどとってもクリーミーでおいしいかったです。
プリンが好きならば何個でも食べれそうです。
これは息子も気に入ったようで2つもペロッと食べちゃいました。
残念だったのはフルーツの種類が少なかったこと。スイカと固いメロンとドラゴンフルーツのみでした。
ケーキはどれも甘すぎて、私はほとんど食べれませんでした。
食後のデザート・フルーツは食事と同じくらい楽しみにしていただけにやや期待外れでした。
まとめ
夏の観光シーズンは混むと思いますが、冬のオフシーズンは穴場だと思います。
今回は予約なしでも入れました。
値段の割には、料理の味はまあ普通でした…。
時間制限はないので思う存分ゆっくり食事ができます。
時間帯やシーズンによってメニューも違うと思うので、機会があればまた行ってみたいですね。
アクセス
【住所】
19 Olimpic Street, Skhbaatar Direct-1,Ulaanbaatar 14241,Mongolia
チンギスハーン広場から徒歩約10分「シャングリ・ラ ホテル ウランバートル」1F
【営業時間】
朝食ビュッフェ 6時~10時、
オールビュッフェ 12時~21時30分
【ビュッフェ料金】 *料金が変更になっている場合があります
ビジター:大人 45.000Tg
子供:12歳未満は大人の半額
【TEL】
(976) 7702-9999
スポンサーリンク