日本から持ってきて良かった!海外生活での必需品15選

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海外で生活するとなったら「何を持って行くべきか??」と悩むところではないでしょうか。
あれもこれも持っていけるわけではないので、必要な物を必要なだけ選んでもっていきたいでものです。
私の経験ですが、日本から持ってきて良かったと思う海外生活での必需品15選をご紹介します。
目次
電化製品
変換プラグや変圧器
日本の電圧は100Vですが国や地域によって100V~240Vと様々で、コンセントの差し込み口の形状も日本とは異なります。
電化製品を海外で使用する場合は、プラグの形をその国の形に合わせる「変換プラグ」や、電圧を変更する「変圧器」が必要になります。
スマートフォンやノートパソコンなどの充電器は、海外の電圧に対応しているものも多いので、変圧器は必要ないこともあります。一度確認してみてください。
photo by http://www.enginnier.com
モンゴルの電圧は220V。プラグ形状はB、B3、Cタイプが一般的です。
最近は『全世界対応の変換プラグや変圧器』が出ていますので、いろんな国へ行かれる方は一つあると便利です。
ノートパソコン
海外生活では欠かせないアイテムですね。
以前使っていたパソコンが古かったので、移住前に日本で買い替えました。
私の使用しているノートパソコンは、ACアダプターは240vまで対応していますが、コンセント接続ケーブル(写真)は125vと海外対応ではありませんでしたので、ケーブルの部分だけ海外対応のものを購入して使用しています。
SIMフリーのスマートフォン
モンゴルに移住したての頃は、日本で使用していたSIMフリーでないスマホを使っていました。
ウランバートルはホテルロビー、レストラン、カフェ、ショッピングモールなどいろんな所に「FREE WiFi」があります。家ではホームWiFiがあるので、不便はあまり感じませんでした。
SIMフリーでなくて不便を感じたのは、日本へ帰国したとき。
外出先で人と連絡をとりたい時にかなり不便だったので、SIMフリーのスマホに買い替えました。SIMカードを入れかえれば、モンゴルでも日本でも使えるのでやっぱり便利です。
体調管理
常備薬やマスク、目薬
モンゴルは一年中空気が乾燥していて、埃っぽいので喉が痛くなったり、風邪を引きやすいです。
環境や気候が変わるからか、風邪を引いて高熱を出したり、胃腸炎や扁桃腺炎にかかったりしました。しかも、日本でかかる症状よりも重いように感じます。
モンゴルで薬を買うと大半はロシアの物でロシア語。何が書いてあるのかさっぱりわかりません。頭痛薬、胃腸薬、風邪薬など日本語で書いてある常備薬があると、いざという時に安心です。
年中乾燥するので、日本の目薬は人気があります。普段使用している物があれば、日本から持ってきた方がいいですね。
スポーツドリンクパウダー
胃腸炎で下痢や嘔吐が続いて、ふらふらで脱水症状になりかけた時はコレがあればよかったなぁ…とつくづく思いました。
自分や家族が体調を崩したら、必要な物を買いに行くことができないこともあります。
緊急時のために常備しておくといいです。
日用品類
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ポケットティッシュ
モンゴルではトイレにペーパーがないことがよくあるので、ティッシュは外出する時の必需品になっています。
そして、郊外や草原ではボットン便所や草原でトイレをする機会もあるかと思います。できれば、水に流せるティッシュがあるといいですね。
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小さいヘッドの歯ブラシ
海外では小さいヘッドの歯ブラシはなかなか手に入りにくいです。
ウランバートルのスーパーで売っている歯ブラシは、外国製のヘッドの大きい歯ブラシばかり。
お気に入りの歯ブラシがあるならば、日本から多めにもってきた方がいいと思います。
コンタクトの洗浄保存液
モンゴルに長期滞在ならば、もってくることをおすすめします。
私は普段コンタクトを使用しています。洗浄保存液がなくなりそうだったので探しに行ったことがありますが、小さいボトルでもありえないくらい高かったので、日本から送ってもらいました。
激落ちくん
今や掃除には欠かせないアイテムの激落ちくん。
茶渋や水回りのアカは水だけできれいにピカピカになります。
汚れを落とすだけじゃないんです。
長細い激落ちくんは、スーツケースの隙間を埋めるにも丁度いいんです。
しかも、日本では100均でも買えるという素晴らしさ!
海外で同じような物を買おうとしたら、この値段では買えないと思います。
体重計
薄くて持ち運びできる軽い体重計を日本から持ってきました。
家族の体重管理と荷物の重さを計るのに役に立っています。
あまり頻繁には使わないですが、いざ必要な時に家にあると助かります。
食品類
日本の調味料や食材
日本の調味料や食材は海外でも手に入るところが多いですが、値段が高いので頻繁に買うことはなかなか躊躇するものです。
ウランバートルでも取り扱っているスーパーや市場があります。醤油、麺つゆ、ソース、カレールー、ふりかけ、インスタントラーメンやインスタント味噌汁など売っていますが、値段は日本の3倍ほど。
代用できる調味料は日本のものより少し安く手に入る、韓国や中国のものを使っています。
現地で売っていることが少ない味噌、だし、ふりかけ(いろんな種類&業務用)は、一時帰国の際には必ず多めに買って持ってくるようにしています。
コーヒー豆
ウランバートルのスーパーで売られている、インスタントコーヒーやコーヒー豆の値段は高めです。
日本ではどこでも売っている、便利な一杯用のドリップパックコーヒーはみかけません。
コーヒーが好きな方は、絶対に日本から持ってくることをおすすめします。
衣類
薄いダウンジャケットやヒートテック
モンゴルで長期滞在するなら、フード付き撥水加工の薄手のダウンはあった方が良いです!
付属のポーチがついていると、コンパクトに収納できて持ち運びに便利。
薄くても寒さはしのげて、多少の雨も防げます。真冬の極寒のときは、分厚いダウンの下に重ねて着たりしています。
モンゴルは春や夏でも寒暖差が激しいので、体温調節できる上着や肌着が重宝します。
日本のブランドは現地の物よりも質が良くて長持ちするので、普段頻繁に着る肌着や衣類は日本で調達した方がいいと思います。
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その他
ガイドブックや現地語学習アイテム
ガイドブックには地図や基本的な情報が載っているので、移住したての頃は何かと役に立ちました。
「地球の歩き方」は役立つ情報がたくさん載っていますのでおすすめです!
海外生活する目的にもよりますが、現地の言葉は少なからず勉強すると思います。日本にいる間に自分にあった学習アイテムを見つけるのも大切ですね。
日本ではモンゴル語はマイナーなので、売られている教材や会話集は数が少ないですが、モンゴルでは日本語を勉強する人が多いので、教材の品揃えは日本よりも充実しています。日蒙辞書やテキスト、会話集は現地で購入した方が良いです。
日本からのお土産
国柄によって好みは変わると思いますが、モンゴルではお菓子であれば、柿の種やチーズアーモンドのせんべい、かりんとう、抹茶ミルクやゆずのアメはなかなか評判がよかったです。
書きやすい3色ボールペンは、学生さんに好評でした。
子供がいる家庭には、お寿司やケーキなど子供が自分で作って食べれる知育菓子は喜ばれました。大人も楽しめます。
まとめ
必要な物をあげたらキリがありませんが、違う国へ行くとしても持って行くだろうな…というものを選んでみました。
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