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モンゴル料理は日本人でも食べやすい?おススメのおいしい料理はどれ?

2018/08/22
 
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モンゴル料理といえばどんなイメージでしょうか?

私の第一印象は肉と乳と炭水化物です。

日本とモンゴル、同じアジア圏ですが食生活はだいぶ違います。

肉を食べないとパワーがでない!

ご飯を食べた気がしない!

というのがモンゴル人の感覚。

肉ばかり食べているかと思われがちですが、生活スタイルが都会化してきているので野菜もだいぶ食べるようになってきたようです。

モンゴルに行く機会があればモンゴル料理を食べてみたいけど…

「まずくない?羊肉って臭うんでしょ?」

「おいしい料理はあるの?

と思う方もいらっしゃるかと思います。

そういう方々のために、日本人でも食べやすいおすすめのモンゴル料理を紹介してみます。

モンゴル旅行やモンゴル移住をする前に、または滞在中にでも参考にしていただければと思います。

 

モンゴル料理って?

モンゴルの食文化


出典:http://manofmillennium.com

モンゴルの食文化に影響しているのが、食料の基本を家畜(羊、牛、山羊、馬、ラクダ)から得る遊牧民の生活です。

首都ウランバートルには、モンゴルの人口(約300万人)の半数近くが生活していて、生活様式は遊牧民の伝統的なものからだんだんと変化してきていますが、肉料理と乳製品は食生活の中心に欠かせないものになっています。

モンゴルの伝統的な食べ物は、主に白い食べ物と赤い食べ物の2つに分けられています。

白い食べ物

  • モンゴル語でツァガーン・イデー
  • 家畜の乳から作られた乳製品のことで、夏の主食になる。
  • 乳製品には生乳、馬乳酒、ヨーグルト、バター、ウルム、ズーヒー(クリーム)、アーロール(乾燥チーズ)など。
  • 加工する段階一つ一つに名前がついており、その種類は豊富。

赤い食べ物

  • モンゴル語でオラーン・イデー
  • 肉製品や肉料理のことで、主に冬の主食
  • 遊牧民の生活では冬は備蓄用のお肉を毎日少しずつ食べながら冬越えをする。
  • 命の源である家畜の生肉のほか、内臓や血液、骨の髄まで全てを無駄にしない。
  • モンゴル人のパワーの源となっている羊肉は「体を温めるお肉」と言われて、体力増強・脂肪燃焼・免疫力向上・貧血予防など体に良いお肉。

 

味付けの基本は塩

モンゴルの家庭料理では、味付けは塩のみが基本

肉の臭みを消すためにハーブや香辛料を使うということはありません。

良く言えば「素材の味をそのまま生かしている」といえますね。

 

まずい?おいしい?おススメのモンゴル料理

チャンサン・マハ(羊肉の塩茹で)


photo by ure.pia.co.j
・シンプルだけど豪快なモンゴル料理「チャンサン・マハ」

チャンサンは「茹でた」、マハは「肉」という意味で、羊1頭を無駄なく食べるための料理です。

作り方は、鍋に水と塩と塊肉を入れて2時間ほどクツクツと茹でる…といういたってシンプルな調理法。

食べ方は、お肉をナイフで削ぎ落としたり、かぶりついてワイルドに食べるのがモンゴル流です!

羊肉は栄養価を豊富に含んでいて体を温める作用があります。モンゴルの長くて厳しい冬を越すためには欠かせないパワーの源です。

 

ボーズ(ひき肉を小麦粉の皮で包み蒸した料理)


関連記事≫モンゴルで過ごす海外のお正月

・モンゴル料理の代表格といえば「ボーズ」

ボーズのように蒸す料理は「ビトゥーンホール」と言って「閉じるor塞ぐ料理」を意味します。

幸せを閉じ込めるという縁起担ぎから、大晦日にボーズをお腹いっぱい食べる習慣があります。

家庭やお店によって使われるお肉が羊肉だったり牛肉だったり、塩加減も違います。

出来立てほやほやのボーズは、一口食べると中から肉汁がジュワ~と出てくるので、火傷に注意!

ローカルな食堂では大抵ケチャップとしょう油がテーブルに置いてあります。

お好みでどうぞ♪

 

ホ―ショール(ひき肉を小麦粉の皮で包み油で揚げた料理)


関連記事≫世界の料理を自宅でも!簡単レシピでおいしく作れるモンゴル料理ホーショール

・ボーズに並ぶモンゴル料理の代表「ホーショール」

モンゴル人にも外国人にも人気がある一品です。

毎年7月に行われるお祭り「ナーダム祭」には欠かせません。

一枚の大きさが手のひらほどで、ローカルな食堂では1枚800Tg(約40円)位で食べられます。

ホーショールは揚げたてが一番。

中から出てくる肉汁までこぼさず食べてください(笑)

こちらも家庭やお店によってお肉が羊肉や牛肉だったりと違いがあります。

お肉が苦手な人向けにじゃがいものホーショールがあるお店もあります。

羊肉の臭いが気になる時はケチャップをたっぷりかけて食べると意外と臭いは気にならず、おいしく食べれますよ。

 

ツォイワン(モンゴルの焼きうどん)


出典:モンゴル料理の給食

・モンゴルの家庭料理といえば「ツォイワン」

お肉の他にじゃがいもや人参、玉ねぎ、パプリカなどの野菜が入っているので、モンゴル料理に初めてトライする方には食べやすい料理だと思います。

家庭では麺から手作りすることが多く、炒めた野菜から出る水分で麺をしばらく蒸してから炒めます。

コシのある麺ではなく、食べた感じはボソッとした食感の麺です。

スーパーでは出来上がっている麺も売られているので、これを使えば簡単にモンゴルの家庭料理が作れます。

 

バンシュタイ・ツァイ(バンシュ入りミルクスープ)


出典:http://turbina.ru

・肌寒い日や疲れた時に元気が出るスープ「バンシュタイ・ツァイ」

バンシュとは、羊肉のミンチを小麦粉の皮で包んだもので、ボーズの小さいバージョンの様なものです。

噛む度に出てくるバンシュの肉汁がミルクべースのスープをさらにおいしくしてくれます。

羊肉が苦手な人でもわりと食べれるスープだと思います。

食べた後はじわじわと汗をかくくらい体がポッカポカに温まります。

 

ホルホグ(石蒸し焼き料理)


出典:http://ru-travel.livejournal.com/

・モンゴルのおもてなし伝統料理「ホルホグ」

ホルホグは、大切な来客のためのおもてなし料理として振舞われ、羊やヤギを丸ごと1頭屠って作られます。

作り方は、大きな鍋に肉、野菜(じゃがいもや人参など)、塩、アツアツに焼けた石を交互に入れて30分ほど火にかけて蒸し焼きにします。


出典:モンゴル料理「故郷(ノタガ)」

出来上がったばかりのホルホグのお肉は、臭みはなく柔らかくてジューシ―!

じゃがいもはホクホクで、人参は甘みが増して本当においしいです。

その場にいる人達は皆、夢中で骨ごとかぶりついて食べます。

石がまだ熱いうちに両手の中で投げながら手のひらをあたためると体に良いそうです。

 

ニースレル・サラダ(ポテトサラダ)


出典:http://www.hiub.mn

・モンゴルの定番サラダ「ニースレル・サラダ」

モンゴル料理店のサラダメニューやお祝いなどでモンゴル人家庭へ訪問すると、必ずと言っていいほど出てくる定番サラダです。

材料はじゅがいも、人参、キュウリ、ハムや卵など。

野菜が「角切り」なのがモンゴル流で、ゴロゴロとしたじゃがいもの食感が楽しめます。

味付けはマヨネーズです。

 

スーテーツァイ(モンゴルミルクティー)


出典:http://www.hiub.mn

・代表的な日常の飲み物「スーテーツァイ」

へビーン・ツァイと呼ばれる半発酵茶にミルクを入れて作る、ほんのり塩味なミルクティーです。

初めて飲む人にとっては「え?何だこれ?」と違和感を覚える味かもしれませんが、飲んでいるうちに段々とクセになります。

家庭やお店によってそれぞれオリジナルの味があります。

モンゴルならご飯を食べる所には「必ずあるお茶」です。

 

アイラク(馬乳酒)


出典:http://travelzaurus.com

・夏の名物といえば「馬乳酒」

夏の時期にだけ採れる馬の乳を、何千回とかき混ぜながら発酵させて作られる飲料です。

乳白色で強い酸味があるので口に合わない人もいますが、不思議とクセになる旨さを秘めています。

アルコール度数は2%前後のようで、モンゴルではお酒という位置づけではなく子供も飲みます。

肉中心の野菜を食べない遊牧民にとって、馬乳酒がビタミンやミネラルの補給源

夏の間に馬乳酒や白い食べ物(乳製品)をたくさん摂ることは「冬の間に肉を食べて疲れたおなかを白く(きれいに)する」と言われています。

飲み慣れていない人がガブ飲みすると、お腹を壊すことがあるので気を付けてください。

常温では発酵がどんどん進んで酸味がさらに強くなるので、お土産には不向きですね。

 

やっぱり羊肉は食べれない!避けたいときの方法

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モンゴル料理食べてみたいけど、やっぱり羊肉はちょっと無理だな…という場合。

外国人向けのレストランであれば、メニュー表にMutton/Beef/Chickenと何の肉が使われているのか英語やマークで表記してあるので、安心して肉料理を選べます。

問題なのは、ローカルな食堂に行ったとき。

メニューは全てモンゴル語。読めないと全く意味不明です。

そんな時は、モンゴル語で羊肉「ホニニーマハ」を覚えておくと役に立ちます。

お店の店員さんに、メニューを指さして「ホニニーマハ?」と聞くと、首を縦か横に振ってくれたり、YesとかNoとか言ってくれたりします。

 

モンゴルで役立つモンゴル語は○○肉?

これを知っておくとメニュー選びに役く立つかも!?

・羊肉 (хонины мах)
→ホニニー マハ

・牛肉(үхрийн мах)
→ウフリーン マハ

・鶏肉(тахианы мах)
→タヒャニー マハ

・豚肉(гахайны мах)
→ガハイニー マハ

・山羊肉(ямааны мах)
→ヤマーニー マハ

・馬肉(адууны мах)
→アドーニー マハ

・ラクダ(тэмээний мах)
→テメー二― マハ

 

ウランバートルのおすすめモンゴル料理の店

MANDU HOUSE(マンドゥハウス)

ウランバートル市内中心部にある、外国人でも入りやすい・食べやすいボーズのお店です。

 

ゾチンカフェ2

ローカルな食堂でモンゴル料理に挑戦してみたい方におすすめなお店です。

 

Modern Nomads Restaurant(モダン ノマズ レストラン)

雰囲気がよくて、確実に美味しいモンゴル料理が食べたい!という方には「モダンノマズ レストラン」がおすすめ。ユニークなメニューが揃っていて観光客に人気なお店です。
ウランバートル中心部に数店舗あり、チンギスハーン広場から一番近い所にあるのは2号店。

 

まとめ


関連記事≫本場のモンゴル料理を東京でも味わえる!両国駅から徒歩3分の「ウランバートル」

他にもいろいろなモンゴル料理がありますが、比較的食べやすくチャレンジしやすそうなものを選んでみました。

日本人には食べ慣れない料理が多いので「最初はまずい..」と思っても、慣れると段々とおいしく感じられるのがモンゴル料理の魅力。

「食」においても是非モンゴルを楽しんでみてください♪

 

 

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Comment

  1. Mikiko Kaneko より:

    ちびままこ様
    渡蒙の度に地元のスーパーを覘いて歩きますが、
    マギーなどの袋入りの調味料でお勧めの商品があったら、写真つきで紹介していただけますか?
    お肉の下味用やパスタ入りスープの素、ピラフ用等多岐にわたっているので、思いつくまま買っていますが、おおむねどれも塩辛いような気もします。
    お気に入りがありましたら教えていただければ幸いです。

    • チビママ子 より:

      Kaneko様
      マギーの調味料いろんな種類がありますね。
      まだ鶏肉に使うものしか試したことがなく、まだ開拓できていません。
      これを機に試したいと思います。
      すぐの返答ができるかわかりません。
      すみませんm(__)m

    • チビママ子 より:

      Kaneko様

      マギーの調味料ではないのですが、おいしかったインスタントスープがありましたので
      メールの方に写真を送らせていただきました。
      ご参考までに…。

  2. チョコ より:

    数年前からモンゴル旅行に行った友人が何人かいまして、とても興味を持っていたんです。その友人たちが口を揃えて「モンゴルめっちゃよかった〜!」と言っていました。
    チビママ子さんの記事を読んでより興味が沸きました!
    そしてなんといっても料理が美味しそう!!!
    夜中なのですがよだれがでそうです。なんか読んでいてとてもウキウキする気分になりました♩

    私は旅行が趣味で、他国の文化を知る事にとても興味があります。
    他の記事もじっくり読ませていただきます^^

    • チビママ子 より:

      チョコ様

      私も旅行や他国の文化を知るのが好きです♪
      嬉しく励みになるコメントありがとうございます!!

  3. […] こちらのブログ「国際結婚してモンゴルに海外移住したチビママ子のブログ」では、モンゴル在住の日本人の方が私のような初心者向けにモンゴル料理を紹介してくれています。 […]

  4. マッキー より:

    分りやすくて楽しく読ませていただきました。
    たまにモンゴルに行きますが、参考になります。ありがとうございます。
    facebookでシェアさせて頂きます。

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