風邪予防や免疫力アップ&美肌をサポート!栄養の宝庫チャツァルガン(シーベリー)

      2017/07/20



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チャツァルガンって聞いたことがありますか

 

シーベリー、サジー、シーバックソーンと言えば聞いたことがあるかもしれません。

高い栄養価で美容や健康増進にじわじわと注目を浴びつつあるスーパーフルーツです。

モンゴルでは、チャツァルガンと呼ばれています。

古くから民間伝承薬として生活に取り入れてきた果実で、「風邪を引いたらチャツァルガンを飲め」というように、とても身近なものです。

そして、老若男女問わず必要な栄養素がいっぱい含まれています!

今回は、風邪予防や免疫力アップに疲労回復、更には美肌効果が期待できるスパーフルーツ「チャツァルガン(シーベリー)」についてご紹介します。

 

チャツァルガン(シーベリー)ってなに?

さまざまな呼び名がある

中国名:沙棘(サジー)

英語名:Sea-buckthorn(シーバックソーン)、Seaberry(シーベリー)

モンゴル名:Чацаргана(チャツァルガン)

 

その他にロシア、ドイツ、フィンランドなど地域によってさまざまな呼び名があります。

 

厳しい環境で育つ生命力の強い植物

高山や砂漠、寒暖の差が激しい地域に生息するグミ科の植物。

西欧、北欧や中国、モンゴル、シベリア、インド、パキスタンなど広い地域に自生しています。土地は肥えていなくても太陽をいっぱい浴びて育つことが需要。

砂漠の緑化にも利用されているそうです。

 

秋に実をつけて寒い冬に収穫される

オレンジ色の果実は5mmくらい。小豆ほどの大きさです。

枝にはトゲとげがついているので収穫はとても手間がかかる作業。

枝ごとバシバシ叩いて果実を収穫したりするそうです。

 

小さい実には200種類以上の栄養素が含まれる

小さい実の中にはアミノ酸・ミネラル・脂肪酸・食物繊維などの200種類以上の栄養素が含まれ、美容や健康に良い果実と注目されています。

風邪予防や免疫力アップ、アンチエイジング、アトピー性皮膚炎さらには放射線被爆の軽減に関する研究もされているそうです。

 

 伝説に登場する

ギリシャ神話ではペガサスの好物だったと言い伝えられています。

チャツァルガンの学名「Hippophae Rhamnoides(ヒッポファエ ラムノイデス)」は「馬の毛をキラキラさせる樹」を意味しているそうです。

モンゴルの英雄チンギスハーンは戦火で傷ついた馬にチャツァルガンを食べさせたところ、馬たちは以前よりも肥えてたくましくなり、毛はツヤツヤと光り、傷が癒えたと伝えられています。

 

 チベットの古典医学書に登場する

1300年前のチベットの代表的な古医書には「肺を潤し、痰を除去し、咳を止め、食物を消化させ、食欲を増し、肝臓病を除去し、老化を防止する」、「サジーの種子に微量な油脂が含まれ、人体の血液を補益する」などと薬効が記されています。

 

初めて宇宙に行った果実ジュース

旧ソ連などでは早くから研究が進められ、宇宙飛行士の健康増進と活力向上のためにサジー飲料が提供されて宇宙に初めて行った果実ジュースだそうです。

 

栄養の宝庫!風邪予防、免疫アップ、美肌効果

ビタミン

A(β-カロテン),C,E,B1、B2、B6、B12、K、葉酸、ビオチンなど
  • 肌荒れ、免疫力向上に必要なビタミンCはイチゴの約5倍
  • 美容の3大ビタミン「ビタミンA、C、E」のすべてが含まれている果実はチャツァルガンだけ!
  • 妊活、妊娠中に補給すると良いと言われる「葉酸」も含まれている

⇒ 美肌やアンチエイジング効果

 

ミネラル

鉄、カリウム、カルシウム、亜鉛、セレンなど

  • 鉄分はプルーンの約15倍

⇒ 貧血や骨粗しょう症やむくみの予防

 

アミノ酸

必須アミノ酸を含む18種類
  • 身体の元になる大切な栄養素
  • 疲労回復を助けるアスパラギン酸は米酢の約30倍

⇒疲労回復や免疫力アップ、美肌効果、ダイエット効果

 

有機酸

リンゴ酸 クエン酸 キナ酸
  • いろんな栄養素の吸収を助ける働きをする
  • 肉類の消化を促す働きもある
  • 疲れを解消させるリンゴ酸はりんごの約8倍、膀胱炎の予防、改善に必要なキナ酸はクランベリーの約2倍

⇒ 疲労回復や便秘解消、膀胱炎予防や改善

 

ポリフェノール

フラボノイド(イソラムネチン、ケルセチン、ルチン等)、カテキン類、アントシアニン
  • 体内に溜まる活性酸素(体のサビ)を取り除いてくれる
  • 老化を防ぐ抗酸化力はトマトの約20倍

⇒ アンチエイジング効果

 

脂肪酸

α-リノレン酸(オメガ3)、リノール酸(オメガ6)、パルミトレイン酸(オメガ7)、オレイン酸(オメガ9)他
  • 不飽和脂肪酸(健康に良い油)が体の中をきれいにしてくれる
  • 不飽和脂肪酸はアボガドの約7倍
  • コラーゲンの生成には不可欠なパルミトレイン酸(オメガ7)の含有用が多い

⇒美肌、アンチエイジング、ダイエット効果

 

食物繊維 

  • 腸内環境を整えたり、満腹感を得やすくする働きもある

⇒便秘の改善など

 

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チャツァルガンで毎日の美容と健康をサポート

スーパーフルーツ、栄養の宝庫というだけあって美容と健康には欠かせない栄養がたっぷりのチャツァルガン。

モンゴルでの食生活は旬の野菜や魚、海藻、大豆製品などはなかなか手に入りにくいので栄養の偏りが気になっていましたが、チャツァルガンは手に入れやすいので積極的にとり入れるようにしています。

 

自家製チャツァルガンジュース

こちらは冬になると出回るチャツァルガンの実を2~3日砂糖漬けにしたシロップです。

お湯で割って飲みます。

 

便利な濃縮還元のチャツァルガンジュース

 

1本あると結構持ちます。
お湯やジュース(リンゴ・人参)割りや子供はヨーグルトに混ぜて食べるのが好きです。

 

チャツァルガンジュースを飲んでいる個人の感想です。

  • 飲んだ後体がポカポカしてくる
  • 便通がよくなった
  • 朝起きた時のだるさが減った
  • 風邪を引いてもひどくならないうちに治る

 

チャツァルガンピュアオイルで美肌を手に入れる

チャツァルガンオイルには、ビタミンEやパルミトレイン酸、不飽和脂肪酸が豊富に含まれているので肌の老化を防ぎ、ハリや潤いを与えてくれます

そして、酸化を防ぎながら皮膚を再生したり、抗菌作用、抗炎症作用、紫外線や放射能などの外部の刺激から皮膚を守る作用にも優れています。

⇒軽い火傷や湿疹や切り傷、ニキビ、吹き出物、アトピーなどの改善が期待できる

モンゴルでは皮膚トラブルの治療や、喉の痛み、胃のトラブルに処方される薬として使用されているようです。

オイルは直接口に入れても大丈夫なので、喉が痛くて「風邪引きそう…」という時はオイルを1日2,3回舐めています。3日後くらいには痛みはかなり和らぎます。

 

スキンケアとして使用する場合の注意点など

オイルはこのようなきれいなオレンジ色です。

直接タオルや洋服につくと簡単には落ちません。

普段使っているスキンケアなどに混ぜて使うのがおすすめです。

私はフェイスクリームやボディーオイルに数滴混ぜて使っています。

手についたオイルはそのまま髪の毛につけたりと使い方はさまざま。

使っていて効果を実感したのは「かかとのガサガサ」です。毎日寝る前にクリームを塗るだけで1週間も経たずに「だいぶツルツル」になりました♪

 

最後に

日本と比べたら‟ないものだらけ”のモンゴル生活ですが、その土地ごとに人間が生きるに必要な物が備わっているのだなとつくづく思いました。

これからも美容と健康をサポートするために、チャツァルガンを取り入れた生活を続けていこうと思います。

 

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